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腸内フローラって何?

健康に気を使う人が増えた今、腸内フローラという言葉、よく聞きませんか?腸のお花畑などともいいます。健康に特化した番組でも良く紹介されるようになったので、聞いたことがある、という人は多いでしょう。では実際に腸内フローラとはどのようなものなのでしょうか?

 

腸内フローラって?

腸内フローラというのは、様々な腸内細菌が集まった状態の腸を顕微鏡で見たもののことです。お花畑のように見えることで、腸内フローラと呼ばれるようになっています。人によって腸内フローラは異なり、様々なお花畑が腸内の中で広がっていると考えると、わかりやすいです。

 

腸内フローラを形成する細菌

腸内フローラは様々な細菌の集まりなのですが、どのような細菌があるかをご紹介します。まず体にとって必要でいい働きをしてくれるのが、善玉菌ですね。善玉菌は悪玉菌が増えないように調整したり、腸を正常に動かせるような働きをしてくれます。腸内環境を整えるためには欠かせない細菌です。

 

その反対の働きをしてしまうのが、悪玉菌です。悪玉菌は腸内で有害な物質を発生させるので、腸内環境を乱す細菌です。お腹の調子が悪いと感じるようになったときは、腸の中で悪玉菌が増えている可能性が高いでしょう。下痢や便秘も悪玉菌が増えて悪さをしている証拠です。

 

そして、もう一つ知っておいてほしいのが日和見菌と呼ばれる腸内細菌です。実は腸内で大半を占めているのが日和見菌というのはご存知でしょうか?善玉菌や悪玉菌は聞いたことがあっても、日和見菌までは知らなかったという人は多いでしょう。日和見菌は、どっちつかずの細菌です。腸内で善玉菌が優勢な状態だと善玉菌の味方をしてくれるのですが、悪玉菌が優位の状態だと悪玉菌と同じような働きをしてしまいます。日和見菌で腸内細菌は左右される、といってもいいでしょう。

 

善玉菌の味方をしてもらうためにも、腸内細菌の中で善玉菌を優位の状態に整える必要があります。

 

腸内フローラの理想とは

腸内フローラがいい状態と呼べるのは、善玉菌が20%、悪玉菌が10%、日和見菌が70%の状態です。この状態を保つことができれば、腸内環境は抜群といえるでしょう。日によって、そして体調によってバランスが乱れてしまうのは仕方がありません。でも、常にベストの状態を知っていると知らないとでは、意識が違います。ベストの状態をできるだけキープするように心がけると、下痢や便秘などで悩まされることも減るでしょう。